【東日本大震災 山形市震度4を臨月で経験】 当時役に立った事・モノを紹介！

2011年3月11日を山形で経験
娘は予定日早く3月末に誕生し今年14歳。
当時を振り返ります。

特別な備えより
普段使いなれているものを見直し活用。
食品も日用品も普段のストックで無駄なし。

【役に立ったもの】
1 車のワンセグ
2 充電、ライト
3 ゆたんぽ
4 カセットコンロ
5 備蓄食料

にほんブログ村

震災時役に立ったもの

最初に困ったのは通じないスマホと停電。
ガスはプロパン、水道も大丈夫でした。

居住地域、震災の程度次第で
役に立つものは変わります。
震災の中心地ではなかった近県で
経験した事をお伝えします。

停電で信号停止、安全な場所確保

大事なのは冷静な判断
安全な場所確保し待機

電気が突然消え街の信号機も停止し
スマホがつながらない‼

当時の状況
臨月の妻、1歳半の次男と留守番。

夫と4歳の長男が仙台空港へ
出産手伝いの為に到着予定の沖縄母を
迎えに出た20分後に地震発生。

電話も繋がらず
大きな揺れと信号が消えた事で
夫が自宅に戻ってきてくれました。

棚のモノが少し落ちた程で
幸い大きな被害がなかった震度4です。

仙台空港到着予定の飛行機は
着陸不可の為、出発 (那覇)空港に
戻されたと後で知ります。

夫と長男が帰宅し
住居すぐ横イオンの青空駐車場で車待機。

車のワンセグTVが役立つ

車内ワンセグで
地震の情報を得て驚きました。

しばらく経てば
スマホの電波も安定しますが
直後は家のテレビもスマホも繋がらず
車載ワンセグが役立ちました。

2025年度 小型ポータブルTVは便利です
TV、ラジオ、緊急サイレン、LEDライト
携帯充電、手回し充電、3WAY電源
(電源は電池、コンセント、手回し対応)

スマホ充電とライト(ランタン)

2011年当時役立ったのは無印良品の
持ち運べるライトです。

2011年当時はシガーソケットを
車載のスマホ充電源として
保持していたので役立ちました。

現在のハイブリッド車は
ケーブルがあれば車で電源が採れます。

車がなければモバイルバッテリーが必要。
中高生含む家族5人は
モバイル充電器は充実していますが
常に充電の確認が必要です。

外出用はコンパクで軽量重視ですが
家でも外でも使えるコンセント型は
使いやすく家族から人気です。

手回し、ソーラー充電ができる方が
より防災グッズとして役立ちます。

多機能グッズは１つあったら便利です。

普段使いのゆたんぽ

停電すると暖房機器も使えないので
普段から使っていたゆたんぽが
とても重宝しました。

湯たんぽを作り毛布をかけ
家族で暖を取りました。
子供達が1人で寝る年齢になり
自分専用ゆたんぽを活用しています。

無印のゆたんぽ3サイズ
カバーもサイズ確認し購入下さい。

無印良品のゆたんぽは下記へ

家に1台カセットコンロ

2011年 山形被災地では
プロパンの使用ができたのですが
カセットコンロで米を炊きました。

冬の鍋料理で利用していますが
年中セットボンベの
ローリングストックは必要性を実感。

備蓄食品(飲料、インスタント、缶詰)

普段食べ慣れている
カップ麺、缶詰、菓子類も
ローリングストックは必要です。

家にも少し備蓄していましたが
地震直後に避難したイオンで
全て100円で菓子パン等を販売してくれて
3歳、1歳の子がいたので凄く助かりました。

大人は良いのですが
子供の食べ慣れた食品の備蓄も大事です。
ゼリーなら保存もきき体調不良時も最適。

水もローリングストックしています。

水タンクも省スペースタイプなら
場所もとらず保管しておけます。

普段から氷と氷枕は用意しています。
夏の災害(台風や大雨災害)に必需です。

個人的に100均のアルミ弁当箱は
氷作りに重宝しています。

直接の被害は少なくても
しばらく物流が滞りました。

ガソリン同様、食料品、
オムツ等の日用品は普段から
ローリングストックを心がけています。

ふるさと納税はトイレットペーパーです。

住んでる地域、家族構成によって
必要なものは人それぞれです。
毎年3月11日に災害、防災対策を見直し
家族で確認する機会にします。

ブログの紹介です。
このブログのトップ画面に戻る

無印良品の事かいてます。
無印良品好きおすすめブログ

神戸中心の旅食・愛犬旅は下記
すーさんママ旅食ブログ