【降雪地の出費】
1暖房、灯油代
2除雪道具
3冬タイヤ費(所有車分)
4家族分の防寒着
費用は各家庭次第ですが
南国沖縄に住んでいたら
全くかからない費用です。
雪かきの労力と時間も
高齢、体が弱い、怪我や病気時
困りごとが多い。
沖縄出身妻が
30歳で約6年山形で暮らし
降雪地の大変さ知りました。
50歳現在は、雪無し地域に居住。

今、降雪地を離れ生活し
雪国生活は
私達夫婦には厳しいと実感
今年1番の寒さなので
過去ブログより思い出を振り返ります。


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寒冷地の雪対策


2012年当時 部屋の窓から
一晩で15㎝積雪です。
早起きして
除雪しないと車通勤できません。



夫は冬の時期
雪かきと雪道通勤で
起床時間1時間早める
降雪地居住の方を
心から尊敬したのを覚えています。



3子を先に車内へ乗せ
妻は雪を払い
病院や買い出しへ
降雪地のワンオペ育児は大変です。
除雪スコップも数本必要


↑2012年1月
スコップも何本か必要です。
当時から大雪予報が出ると
ホームセンターから雪かき道具が
売り切れ続出します。
プラスチック製は軽く新雪ならOK
季節品の収納を考えると
伸縮、持ち手が外れると便利です。
圧雪や氷状の雪だと
プラスチック製は破損する為
アルミスコップもあると便利です。
車用の除雪道具は必需品。
車載しておかないと
買物した帰り積雪で困ります。
雪かきも時には楽しく。
小さな孫が集まる1年に1度
思い出の雪かきもできます。
↓2023年1月年末年始 夫実家


冬スタッドレスタイヤが必要


2012年12月
早朝から除雪車の音で目覚めます。
どんなに除雪されても
雪道はスタッドレスタイヤが必要です。



スタッドレスタイヤの
CMは降雪地限定です。
車サイズで必要な大きさ価格は違います。
メーカーも色々ありますが
足回りは命に係わるので高くても
日本製が安心です。
タイヤの購入費だけでなく
タイヤ交換の費用と時間もかかります。
ガソリンスタンド、カーショップ
もしくはセルフで毎年履き替えです。
雪道は危険が多くJAF加入は必須。



運転手はJAF加盟
おすすめします。
冬の暖房光熱費


エアコンの暖房で寒さ凌げなく
石油(灯油)ストーブを使用します。
電気代+灯油代金は
冬の生活に欠かせない出費です。
暖房機器も
子が成長し各部屋に必要になります。
工夫して生活するとはいえ
石油ファンヒーターは必要です。
寒い地域で育った夫は
寒さが苦手で降雪地でなくても
冬は床暖とガスファンヒータ利用。
ガスは灯油購入し注ぐ手間が省けます。


節約と災害対策で湯たんぽ


暖かい靴下も優秀です。


どんなに節約しても寒冷地の
暖房対策は出費が大変です。
冬の防寒着 家族分


↑2012年1月 住居近くの公園
徒歩すぐの公園が一面雪原です。
スキー場でもないのに
週末は近所の家族が集まりました。


当時娘が0歳時だったので
母1人で雪遊びは無理で
夫が休みの日、家族サービスに感謝。



雪国に住んでいたのに
雪遊びしたのは
ごく僅かでした。
貧乏暇なしサラリーマン
休みの日はのんびりしたい夫です。


雪遊びの為の防寒でなく
日常、登園登校する為
防寒着、長靴は必要になります。
子供の成長は早く
リサイクルも利用しますが
家族分の出費をします。


雪と楽しく暮らす


↑2012年2月 夫の実家
雪下ろし、駐車場の雪かき
集めた雪で実家滑り場が完成。
たまに帰る孫は大はしゃぎで
ジジも大喜びです。


楽しく暮らす日もありますが
母と幼い子3人は室内遊びが基本
ワンオペ育児の
薄暗い冬の1日は長く思えました。
長い冬が明けると
春の訪れが嬉しく感じられます。
楽しい日もありましたが
生活だけでお金かかりました。
現在ほぼ降雪しない地域に住んで
雪のない暮らしやすさを実感します。
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